子安観音
子安観音と言うのでしょうか?観自在菩薩は時期に応じて変身するそうですから、ここではお母さんに変身したのでしょう。この子供を抱いた姿は「聖母マリア」に似ていますネ。隠れキリシタンが「マリア像」を「子安観音」ダ!と偽って信仰したのも判ります。
台座には延亨元年甲子とありますから1744年に「子安講(十九夜講?)」が開かれ、村の奥さん連中が集まってドンチャン騒ぎをやったんですネ。天皇は第115代桜町天皇、将軍は吉宗。世情は安定していた頃だった。
桜町天皇のお歌
「思ふにはまかせぬ世にもいかでかは、なべての民の心やすめむ」
(思うようにならいこの世でも、どうしたら、すべての民が幸せになれるだろうか)
桜町天皇は16歳で即位、28歳で桃園天皇に譲位、31歳で脚気による心不全で崩御。

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